ウィンターグリーン
学名Gaultheria procumbens
科名ツツジ科
採油方法水蒸気蒸留法
抽出部位
比重1.161〜1.187
ツツジ科の小低木(高さ20cmくらいまで)、常緑樹です。和名は、ヒメコウジです。
冬になると、やや甘めの赤い実を付けます。アメリカでは、インディアンが薬草として
用いており、果実をTea berryとも呼ばれています。
主要含有成分表 提供;KENSO
エステル類 ・サルチル酸メチル 95-99%
・メントール系の目が覚めるような強い精油の香りは、眠気覚ましに
 最適です。
・殆どの成分がサリチル酸メチルになり、筋肉や関節、腱に対する精油の
 効果は絶大です。
・禁忌事項として、アスピリンアレルギーの方は使用しない。
・敏感肌の人は、刺激を受ける場合があるので、20%以下に希釈して
 使用して下さい。
・湿布のような香りが残るので、使用する時間や場所、ブレンド時には
 配合量に考慮して下さい

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芳香成分類の主な作用と芳香分子の固有作用について
今までに発見されている、芳香成分がもたらす人体への影響は、下記を参考にしてください
エステル類 ・鎭痙攣作用 3+
・神経バランス回復作用 3+
・鎮静作用 3+
・鎮痛作用 3+
・抗炎症作用 3+
・血圧降下作用 3+
固有作用

・サリチル酸メチル
  (鎮痛作用、抗炎症作用、肝臓強壮作用、
   腎臓刺激作用)      

NRAD JAPAN 編集:ケモタイプ精油事典より引用

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